スマホのカメラってメモ代わりにとても便利ですよね。
購入した料理本やファッション雑誌の気になったページをパシャっと、なんて人は多いのではないでしょうか。
便利すぎてなんでもかんでもメモ撮りしてしまうのでカメラロールはゴミ画像だらけ、iPhoneの容量を圧迫しまくるのが悩みのタネだったんです。
それを解決してくれるのが「Gyazo」というサービスで、便利すぎて月額490円のプロアカウントを契約してしまいました。
Gyazoは画像を保存してくれるサービスですが、GoogleフォトやFlickrのような「お気に入りの写真」を残しておくのが目的ではなく、メモとして撮った写真やスクリーンショットにキーワードを付けてスクラップブックにするようなツールなんです。
と言っても何が便利なのか伝わらないと思うので、僕の使い方を紹介してみます。
ちなみにこのブログで使っている画面キャプチャは全てGyazoにアップロードした画像を使用しています。
まずアプリを立ち上げたらメモする対象を撮影します。
「アスパラと豚肉のオイスターソース炒め」とても美味しそうです。
撮影した写真はすぐにGyazoにアップロードされて画像のURLがコピーされます。
ここで「#」をタップすると画像にメモを付ける事ができるのですが、料理名やブランド名なんかを入れておくと後から簡単に検索できてとても便利です。
コピーされたURLをLINEやFacebookに貼り付ければSNSへの共有も簡単ですね。
こんな感じに気になったものを片っ端からGyazoで撮影しまくってます。
ここまでは無料なので気軽に試用してみてください。
継続して使うならプロアカウントを激しくおすすめします。
無料と有料の違いはこんな感じ。
Pro機能の「画像内のテキストを自動認識して検索とコピーができるOCRスキャン」という機能でGyazoが激的に便利になります。
写真の文字部分をOCR処理でテキスト化して、画像と一緒に保存してくれるんです。
印刷物や画面のスクリーンショットならかなり高い精度でテキスト化されます。
実際にレシピを撮影した時にOCR処理されたテキスの一部がこちら。
かなりの精度ですよね。
レシピを後から検索するときにメモした料理名を忘れてしまっても、食材で検索すればヒットするのでとても助かります。
とても便利なGyazoですが、改善して欲しい事もあります。
撮影した写真が同時にiPhoneにも保存されてしまうので、いちいちカメラロールから削除しないと容量を圧迫してしまいます。
いちおうTwitterの公式アカウントに要望を送っておきました。
別のアプリを使う事でカメラロールに保存させない方法もあるのですが、それはまた別記事で。
【追記】