Touch Bar すげー、発売と同時にゲットだ!
と決めていたMacbook Pro 2016モデルですが、いまだに注文できずにいます・・・。
冷静になって考えると、写真管理、ネットサーフィン、テキスト入力がメインで、文字入力時にEsc、F2、F7、F10キーをけっこうな頻度で使っている事に気がついたのです。
物理的なファンクションキーを犠牲にする価値がTouch Barにあるの?ってのを確かめてくて、実機を触ってきました。
ファンクションキーは物理ボタンが断然使いやすい
Touch Barモデルを操作していてすぐに気がついた事ですが、キーボードを見る頻度が格段に増えるという事。
アプリによって表示される内容が異なるので、いちいち押す場所を確認しなくてはならないのです。
ショートカットキーの方が画面から目を話さなくてもいいし操作が早い、というのが実感です。
Touch Bar にファンクションキーを表示させて使ってみましたが、頻繁に触るボタンが「押せない」というのは違和感ありありです。
画像や動画の編集がメインの人は、もっと便利に使えるんだろうと思います。
触って確認できたので、安心してファンクションキー搭載モデルを注文できます。
CPUアップグレードは微妙・・・
ファンクションキーのモデルはCPUが2種類から選べますが、Core i5 → Core i7 にアップグレードすると3万円も値段が上がります。
性能差がどれほどなのか、「Geekbench Browser」を参考にさせて頂き、「2016年12月6日現在」のCPU性能を比較してみました。
ベンチマーク値はマルチコアで測定されています。
13インチモデルは、CPUをアップグレードしても価格に見合うだけの性能差を体感できないかもしれません。
CPUアップグレードに3万円出すなら、メモリ16GB(+2万)にする方が、コストパフォーマンスが高いような気がします。
2015年モデルをCore i7、メモリ16GBにアップグレード(178,800円)するってのもアリですね。
クアッドコアCPUを搭載する15インチモデルは驚きの性能です。
CPUベンチマーク値だけみると Mac Pro と同等という結果となっています。
高いけど・・・。
パソコンって注文する前にあれこれ考えてる時が楽しいですよね。w