家とは違った娘達の姿をみるよい機会なので、授業参観はできるだけ出席するようにしています。
私が子供のときは参観日で父の姿をみた記憶は一度もありません。たぶん。
違ってたらごめんなさい、父さん。
自営業で仕事バカだった事もあり、「父親参観日」でさえも来ることはなく、それが当たり前だと思っていまし、寂しいと思った事もありません。
まあその頃はうちだけでなく、学校行事に積極的に参加するお父さんの方が珍しかったんです。
最近はちょっと事情が違っていて、「育メン」という言葉ができるほど子供の世話に熱心な男性が増えていて、保育参観のお父さん出席率の高さにびっくりしました。
しかし小学校の参観になるとお父さんの出席率はかなり低く、9割は母親な感じです。
娘達は、ただでさえお父さん達が少ない上に、ゴツいカメラを持って写真を撮る父親をとても恥ずかしいと思っているらしく、前日にいくつかの注意事項を言い渡されます。
・教室の前の入り口付近から教室を覗かない事
・一番ノリで教室に入ってこない事
・写真をたくさん撮らない事
授業は前を向いて座っているので、廊下からだと前の入口付近からでないと顔を写せませんし、早く教室に入らないとよい撮影ポジションを取れません。
そんなわけで今年も注意事項を守れませんでした。
来年は「来ないで」と言われないか心配です。