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もっと考えたら、もっと楽しくなるはず。

小学生の娘に小遣いを与える事にした理由

小学2年と3年の娘達に毎月1,000円の小遣いを与える事にしました。

目的は我慢する事を学ばせる為です。

僕は娘の喜ぶ顔がうれしくて、コンビニに入る度にカード入りお菓子を買い与えていました。

目的のお菓子が売り切れのときも「何か買ってもらわないと損」だとばかりに、別のお菓子を持ってきます。

そんなお菓子は全部食べる事はなく、最終的には捨ててしまう事が多くありました。

キャラクターの入ったエンピツや消しゴムも使いかけがたくさんあって、最後まで使う事はほとんどありません。

これではいけないと思い「買い与えない」事も考えましたが、それだと娘達は「買ってくれない親がわるい」と思うはずです。

娘達自身が今より少しでも「我慢する事」を身に付けてくれたらと思い、小遣いを与えてみる事にしました。

小遣い制を始めて数日後の事です。

家族でスーパーに行ったときに、次女がキャラクターのポケットティッシュをおねだりしてきました。

家にはストックがたくさんあったので、自分のお金で買うように言いました。

しばらくポケットティッシュを持っていましたが、なんと棚に返しに行ったんです。

娘は自分の頭で考えて「ポケットティッシュ」よりも「小遣いが減らない事」を選んだんですね。

ちょっと感動してしまいました。親ばかです。